玉ねぎの皮染め アルカリ抽出大作戦 その4
玉ねぎの皮を
お鍋でぐつぐつ煮出すのではなく、アルカリ性の重曹水の中に一晩浸して色を出す作戦。
シルクはふんわりしたピンク色に仕上がりました。
今回は木綿を染めることにしました。
染めたのは
50cm×50cmのバンダナ1枚
ミニ手ぬぐい4枚(長さ45cmくらい)
シルク染めと同様、無媒染とみょうばん媒染で染めます。
染め液を60℃前後にして
いろんな模様に絞ったバンダナや手ぬぐいをお鍋に入れます。
身近な道具で、シンプルに、でもおもしろい模様をつけたい〜
欲張りな私です😆😆😆
今回は、布をラップで包み、染め時間を調整してグラデーションにもチャレンジ。
30分経ったところで、一度引き上げ、グラデーションするものは、ラップで覆う部分を増やします。
みょうばん媒染チームはここで15分媒染。
無媒染チームはそのまま染液に戻します。
みょうばん媒染チームはさらに染液に20分。
無媒染チームはトータル1時間浸しました。
結果発表〜!!
無媒染のバンダナと手ぬぐいは、こちら
クリップで挟んだところ、かわいい模様になりました。
グラデーションもいい感じです♬
そして、みょうばん媒染チームの手ぬぐいは、こちら!
無媒染より、少し黄みをおびた色になりました。
グラデーション、真ん中の部分は無媒染なのですが、みょうばん液に浸したので、じわじわと色が変わっていました。
よく見ると
真ん中の部分が、みょうばん媒染と無媒染の2つに分かれて、4色のグラデーションになっています😊
こういうことは、やってみないとわからないですね。
いい色に染まりました!
今回の「玉ねぎの皮アルカリ抽出大作戦」はここまで!!大満足で終了です🙌
雨の少ない梅雨。
ベランダにミニ手ぬぐいがパタパタとはためいてます。
晴れていたらあっという間に乾く手ぬぐいちゃんたち♬
長いのもいいんだけど、このサイズもけっこう便利なんですよね〜。野菜の水切りとか、干す時にざるに敷いたりして大活躍。
梅雨時は雨は降って欲しいけど、お天気がいいなら、ありがたくお日さまパワーをもらえる遊びができますね。
さて、
次はこれを使って染めてみまーす😊